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虐待死の事例に「自死」追加で見えてきた“こどもの苛烈な環境” トー横の少女が経験した「父親からの虐待」7/7(月) 7:13配信 NEWSポストセブン
警察庁によると、2024年の一年間に自ら命を絶った小中高生の数は2022年から3年連続で500人を超え、職業別自殺者数の統計以来過去最多の529人にのぼった。
児童青年期の自殺には、家族や家庭環境、友人関係、学校など、社会的な状況が重大な影響を及ぼすといわれている。政府は子どもの社会課題を解決すべく、2023年4月に「こども家庭庁」(以下、「こども庁」)を設立し、庁内では「子どもの自殺対策室」を新設した。
そんなこども庁には、虐待の相談が年々増えているという。警察庁による自殺統計では、毎年、19歳までの自殺の要因は、学校問題や健康問題に次いで、家庭問題が多くなっている。こどもを取り巻く環境が厳しさを増しているということだろうか──。
若者の生きづらさをテーマに長年取材を行い、日本自殺予防学会メディア表現支援委員会委員を務める渋井哲也氏による著書『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』(集英社新書 )から、虐待問題のリアルを一部抜粋して紹介する。【全2回の第1回】
年々深刻化する虐待問題
こども庁は、厚生労働省の子ども家庭局の業務を中心に移管された。そのため、2023年4月からは、児童虐待防止対策の業務もこども庁の仕事になった。こども庁は25年3月、23年度の児童相談所における児童虐待相談対応件数を公表した。
それによると、23年度は22万5509件で、前年度よりも1万666件、5.0%増えた。相談の内容は、「心理的虐待」が13万4948件で、全体の59.8%。前年比で6834件、5.3%増加で、ほぼ6割近い。何が心理的虐待に含まれるのかという問いは時代によっても変わるだろう。だが、増加傾向であることは間違いない。
次いで、「身体的虐待」は5万1623件(22.9%)で、前年比で2159件、4.4%増。「ネグレクト」は3万6465件(16.2%)、前年比で1593件、4.6%増加した。また、「性的虐待」も増えている。2473件(1.1%)で、前年比80件、3.3%増加した。
相談対応件数が増加していることは、必ずしも深刻さを表さない。通報するほどの虐待疑いがあるとの認識が増えているのはネガティブな側面といえる。しかし、対応件数が増えるということは、少なくとも、虐待された子どもと児相がつながっていることを示す。その意味では、フォローができているともいえる。
そんな中で、虐待されたことで死亡につながる「虐待死」が微増している。
2024年9月、自治体の調査で表面化した児童虐待による死亡事例は65例(72人)となった。「心中以外の虐待死」は54例(56人)、心中による虐待死(親は生存したが、子どもが死亡した未遂を含む)は11例(16人)だった。高水準が維持されている。
死亡事例を分析すると、死亡した子どもの年齢は「0歳」が25人で44.6%。このうち、「月齢0カ月児」が15人で60%。「3歳未満」に広げても39人で69.6%にもなる。「0歳児」が多い現状は20年間変わりない。
ちなみに、「自死」は1人(1.8%)だが、この項目は前回の第19次報告で追加された。第5次報告以降で初めての「自死」だった。
自ら児相に電話し保護された高校1年生
コンカフェ(コンセプトカフェ)で働くユミ(仮名、20歳)は高校1年のとき、自分で児童相談所に電話をして、一時保護されたことがある。父親に「殺すぞ」と言われ、学校へ逃げた。学校から児相に通報し、数か月保護された。筆者がユミに会ったのは2022年末の、新宿のトー横だ。
ユミは父親から身体的虐待を受けていた。母親や祖母はユミを守ることができない。
「いつからか? 小学校ぐらいかな? いや。もう多分その前から。幼稚園とかかな。そのころ、あざだらけだったような気もする。父親が子どもを殴る人という愚痴を母親も親戚中に言っていたから、周囲は知っていた。でも、親戚には『何もできへん』と言われていた。殴られても、母親も祖母も見ているだけ」
高校受験のときのこんなエピソードを教えてくれた。
「スマホを取られた。だからストレス解消で楽器をいじっていた。クリスマスに買ってもらったギター。最初は『カントリー・ロード』を弾こうと思って、練習していたけど、なかなかできない。弦を押さえる力が足りなくて、十分な音が鳴らなかった。そんなところを父親に見つかり、ギターを壊された。『勉強しろ』と言われ、殴られた。ギターは自分の部屋にボロボロになったままになっている。捨てられなくて……」
児相に相談したのはそんなときだ。
「(一時保護所は)家よりも居心地はよかった。一人部屋なのはいいけど、ほかの人と話してはいけないルールだった。決められた時間に勉強したり、食事する。スマホを没収されたので、だいぶ暇だった」
取材をしていると、一時保護所は虐待された子にとっても、必ずしも居心地のよい場所ではないことがわかる。自ら児相に電話をして一時保護所に行ったユミだが、児相をこうして利用できる人は多くはない。
https://news.yahoo.co.jp/article ... 2896a1042188?page=1
https://news.yahoo.co.jp/article ... 2896a1042188?page=2
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一個不健康的社會,孩子耳濡目染之下會健康嗎?更別說一些加工自殺。
每天多起人身事故,似乎已經成為日本日常生活的一環,抑鬱暗黑的氛圍,執政當居依然束手無策,靠相關兒少法令的保護下一代的身心健康,有用嗎?
台灣呢?照抄日本兒少保護的法規下,有減少受虐的情況嗎?三不五時的報導,人民除了憤怒,還有甚麼作為?搖頭!
『老吾老以及人之老,幼吾幼以及人之幼』的社會和諧氛圍,是否比冷冰冰的法條約束,對兒少更有幫助?
狗吠火車,了然,了然啊! |
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